歌を独学で上手くなりたい方へ、やってほしいこと。

どうも、みなさん。
もなかといいます。

今回は歌が上手くなりたい方へ、私が経験してきたことを紹介しようと思います。
これはあくまで私が体験したことですので、もしかしたら個人差が出る可能性が
ありますので、「私の言っている事がすべて正しいとは限らない」ということを
わかった上でお読みください。

それと、私は一切ボイトレを受けた事がない、すべてが独学で自分で
試行錯誤しながら練習したので、もし私の記事を見て合わないと思ったら
違う練習法をおすすめします。

今回は2つほど紹介します。詳しいことは別の記事で記載します。

 

 

1.独学で練習するとき、一番最初にやって欲しいこと

みなさんスマホは持っていると思います。もしくは、パソコンの近くにネット通話用の
マイクを所持している場合でも構いません。
 

とりあえず、一度、自分の歌声を録音してみてください。
 

とても恥ずかしいというのは、よくわかります。
私も練習しはじめたときはとても恥ずかしかったです。
部屋の近くに親が居ることに気付かず、
自分の歌声を聞かれてしまうこともしばしば・・・・・・

でも、これが独学の原点で非常に重要なことなのです。

なぜ録音する事が重要なのかというと、

自分が聞いている自分の声と他人が聞いている自分の声に
違いがあるからです。


自分では「まあ、普通に歌えてるな。」と思っていても、
録音して聞いてみると「あれ、なにこれ。俺、こんな声してるのか。」となったり、
「変な声してるし、そんなに上手くない・・・」と思ったりします。

この現状を知る事が大切なのです。

録音をしない状態で練習をすると、歌ったときに喉締めで歌う癖がついたり、
音をはずしてしまう(俗に言う音痴)癖がついたりと、悪い癖をつけたままの
歌声になってしまうので、聞いている人たちにとってはとても不快に思うかも
しれません。もしかしたら、人によっては「下手だね。」とキッパリ言ってしまう方も
いるかもしれません。

そうならないために、まずは自分の歌声を録音していただきたいと思います。

 

2.音域の限界を知る

録音することに慣れてきたら、自分がどの高さまで歌声として出せるのかを調べましょう。

音の高さには昔使われた「イロハニホヘト」標準的な「ドレミファソラシド」
ありますが、周波数の単位でもある「Hz(ヘルツ)」で表すこともできますし、
ギターなどの弦楽器で使われるABCDで表される「コード」もあります。
私が普段よく使っているのは、これらとは違うもので、hiA、hihiA」という呼び方の
単位です。詳しくは「音域 hiA」で検索してみてください。

高さの限界を調べる際に、低さの限界も調べてください。
低音域の歌声も練習する意味がありますので。

 

3.まとめ

上記に書いた2つのことは、今でも私が続けていることです。
これを続けていることで、少しでも成長していることを感じる事ができます。
ぜひ、皆さんに試していただきたいと思います。

 

4.最後に

これだけ説明しておいて、自分がどれだけの実力なのか紹介していないので、
私がどれくらいの音域が歌えるのか、動画を貼っておきます。
音のMIXに関しては全くの初心者なので下手ですが、自分の声にエコーを
かけたくらいのクオリティですので、ほとんど加工してません。
それと、これは1年前に投稿したものなので、そこまで上手じゃないですが
一般の方より音域は高いのではないでしょうか。
参考程度にお聞きください。(正直、とても恥ずかしいですw)

 

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